ブログは死なず、ただ放置されるのみ。

終わっちゃいましたね。

理系とか文系とか

mixiのとあるコミュ で紹介されてた 理系の人々 を見て、今までなんとなく思っていたことをちょっと整理して書いてみようと思った。

よくわからないのだけど、オレ定義では、文系というのは人間についての学問で、理系というのは人間以外についての学問だと思っている。そして、人間は文系の領域だが、人体は理系の領域。神経は理系の領域だが、心は文系の領域…、かどうかちょっと微妙。感情は文系か。

だから、世間一般の理系・文系はよくわからないのだけど、上記のオレ定義の中で、理系的な要素が大きいか、文系的要素が大きいか、というのはやっぱりあるし、オレ定義理系度への傾きが高い人というのは、やっぱり物事を理屈でしか考えられなくて、人の心の問題が見えないがゆえに物事につまづいていることが多いような気がする。
それに比べてオレ定義文系への傾きが高い人というのは、関わる人々の心のパズルのピースを、良くも悪くもうまく組み合わせ、物事を進める。だけど、例えば「数学的美しさ」とかのような理系的幸福を知らず生きることはなんとなく損な気がする。

だからやっぱり自分がバランスの良い人間になるか、もしくは自分の傾きを自覚して、それをおぎなってくれる人を大切にすることが、仕事でも人生でも重要なのじゃないかと思ったりしました。