@hanadix REBOOTED

音楽好き(聴く書く演る)なイット系労働者の日常と妄想

村上春樹について書き散らす

はてなの質問 に回答しようと思ったら「最初に何を勧めますか?」という条件があるので回答やめました。

最初に何を読むべきか? わからん。

風の歌を聴け (講談社文庫)

風の歌を聴け (講談社文庫)

デビュー作。当時、絶賛されたショートストーリーが連続するそのスタイルは、本人いわく本業の傍ら執筆するがゆえに、しかたなくとられたものであるとのこと。ゆえに、本作とその続編「1973年のピンボール」は氏の作品の中でも、かなり特異なものに分類されると思う。その続編の「羊をめぐる冒険」で、そのスタイルは無くなる。あまり最初におすすめという気はしない。

ノルウェイの森 上 (講談社文庫)

ノルウェイの森 上 (講談社文庫)

超ベストセラー。その完成度はとてつもなく高い。ベストセラーというだけで避けてしまう人が本作を手にとる機会が失われることは不幸だと思う。しかしこれを最初に読むというのもどうか?

中国行きのスロウ・ボート (中公文庫)

中国行きのスロウ・ボート (中公文庫)

初期(最初?)の短編集。独特の空気は今の氏には無いかも。

遠い太鼓 (講談社文庫)

遠い太鼓 (講談社文庫)

紀行記、当然ノンフィクション。フィクションとノンフィクションを同じく高いクオリティで書く。なぜだ。しかしやっぱり最初は小説だろう。

ザ・スコット・フィッツジェラルド・ブック (中公文庫)

ザ・スコット・フィッツジェラルド・ブック (中公文庫)

フィッツジェラルド作品の翻訳と、フィッツジェラルドに関するエッセイ集。翻訳の匂いがしない翻訳。しかしやっぱり最初は小説だろう。

村上朝日堂 (新潮文庫)

村上朝日堂 (新潮文庫)

エッセイ集。脱力系だったり、熱い想いが書かれたり。縦横無尽。しかしやっぱり最初は小説だろう。

アンダーグラウンド (講談社文庫)

アンダーグラウンド (講談社文庫)

約束された場所で―underground 2 (文春文庫)

約束された場所で―underground 2 (文春文庫)

前者は地下鉄サリン事件被害者、後者はオウム信者とのインタビュー集。圧巻。しかしやっぱり最初は小説だろう。

あえて言うなら、やはり「ノルウェイの森」か?

と思ったら yomoyomoさんの質問だったのか

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