ブログは死なず、ただ放置されるのみ。

終わっちゃいましたね。

開発人類を分類してみました

プロジェクトのメンバって PM とか SE とか PG だとか、なんか大まかなくくりになってるんですが、最近この辺にもうすこし細かい分類をした方がいいのではないかと思ってちょっと考えてみました。

SE

技術リーダー メンバへの的確な技術アシストによりチーム全体の生産性を上げる
精神的支柱 チームのキーマンか誰を見分け、任せ、チームをうまくまわす
謎のおじさん 「ソフトはわからん」「なんとかなるだろ」「なんとかしろ」「なぜできんのだ」
脳が筋肉 「夕方に仕様を送ったから、明日朝一でコードレビューね」(金曜なんですけど…)

PG

プログラマ 仕様書に基づきスクラッチからコードが書ける。「この設計だとまずいです」が言える
コーダー 仕様書に基づき、ある程度動いてるシステムに、依頼のとおり追加コードを入れる
謎の青年 仕様書読んでませんが何か?
自称ハッカー こういうのには最近出た○○というのを使うといいんじゃないかな。よく知らないけど

テスタ

テスタ このテスト項目だと、この業務フローが確認できないです
オペレータ わからんけどテスト仕様通りにやったらなんか出たのでOKにしました

SE/PG/テスタの中で、ちょっと考えただけでこれぐらいはいるなあ。

それにしても最近周囲で「開発」という言葉をよく聞く。私は「開発」と聞くと新規システムをスクラッチから、もしくは既存システムでも比較的大きな機能追加するときに使うんだと思うんだが、ちょっとした機能変更や、仕様追加も「開発」と呼ばれているような気がしてちょっと気持ち悪い。「アルバイト募集」を「スタッフ募集」に言い換えたみたいに。ちょっとした機能変更や、仕様追加をバカにしてるわけではない。腐れシステムの既存機能に影響を与えないようにじっくり考慮した上で最小限の修正を行い、問題なく動かすのはスキルがいる。
でもそれは「開発」じゃないんじゃないかな?