ブログは死なず、ただ放置されるのみ。

終わっちゃいましたね。

やっぱクレーマーですかね

私が 2007-07-05 - はてなカウンター日記 - 機能変更、お知らせなど でやってることって、やっぱりクレーマーなんですかね。
でも、このへんをちゃんとしてくれるのか、それとも放置プレイと化すのかは、やっぱり見極めたい。
正直 Web2.0系サービスというのは「無保証」ではなく「無責任」であることが「可」である。基本的に無料のサービスがある日突然「本日で終了します」と言われても、そうですか残念です、としか言いようがない。
はてなカウンターにしても月額60円で、うちの上の子の2日分の小遣いである。それに対して第三者から「そんなもんに厳密さを求めてお前は暇人か」と言われても仕方がないような気もする。だけど、それがもしもそういうことを「はてな」から言われるなら、そこは私のいる場所ではないので、移行のコストをかけてでも、どこかに移り住むことになるだろう。
オープンソースの場合は「無保証」であるが、突然開発が停止したり、次のバージョンからライセンスが変わっても、「今そこにある自由」はキープされ、必要であればだれかが引き継ぎ、そうでなければ滅びるという選択肢がある。しかしユーザーを囲いこんだWebサービスは「今ここにある自由」が明日もある保証はないのだ。だからユーザーとして「はてな」にモラルを求めざるを得ない。
新機能の開発のために不具合を放置する。それは一つの態度だ。でも、ここのように大してPVのないところは、アクセスしてくれる、リンクしてくれる人がわずかでもいる、ということを知ることが、日記を書き続けるためのモチベーションに大きく寄与しているということはちょっとわかって欲しい、というのが正直なところです。