@hanadix REBOOTED

音楽好き(聴く書く演る)なイット系労働者の日常と妄想

さよなら僕のスーパーヒーロー

WIDE : Press Release :追悼:萩野純一郎氏 を読んで、残念なことに誤報の可能性が0となったことを知った。

なんと Ruby という、おいしいワインも、itojun さんが提供された樽 で熟成したとのこと。

itojun さんは、ご自身の理想のために惜しみなく活動された。思うに、それは「やりたくてやった」というよりも 「やらずには いられない」 ということだったと思う。

itojun さんはスーパーマンだった。だから普通の人にはできないことも「やらずにはいられない」という想いで実行した。しかしそれは itojun さんの中の「何か」を少しずつ壊していったのじゃないか。そしてそれは誰にも止められなかった。

何があったのかわからない。だけど、私は考えずにはいられない。itojun さんがみんなにもたらした「幸せ」を、その「何か」を「壊さず」に実装する方法はないのか。

itojun さんだけでなく「誰かの幸せ」のために(実はベクトルが間違っていることもあると思うのだけど)自分の中の大切な「何か」を「壊し」ながら生きている人はたくさんいる。

わたしはスーパーマンではないので、限界がくると倒れたり、足が動かなくなったりして、他の人に迷惑をかける。だけど、生きている。心療内科の先生に言われたことは「体が正しい。そんな状態で仕事しようと思う頭のほうが間違ってる」だった。


不思議と悲しくはない。でも、みんなが悲しくなることを itojun さんは望んでいないだろう。今はただ呆然としている。もっとちゃんと私の思いをあなたに伝えられると思っていたのだけれど。