ブログは死なず、ただ放置されるのみ。

終わっちゃいましたね。

話題の泥の件について

私なら「20代に10年間、泥のように働きたいと思うようなことを見つけよう」と言うかな。あと、そんなことを言う偉い人は「あなたみたいになれるなら、20代に10年間、泥のように働いてもいい」と思わせて欲しいものですが。私自身は20代は結構、泥のように働いて、それ自体は後悔してませんし、それなりに得るものがあったと思いますが、その結論は転職でした。同業種であったことは幸いなのか、これはちょっと微妙かもしれません。

我が身を振り返るとどうでしょう。20代の子には「伊達に年食ってないな」と思わせるぐらいのことは出来てるとは思うんだが。一度だけ 他社の方から「仕事に対する姿勢に憧れてました」と言って貰ったことがある。たった1回だけの事ではあるけれど、今でも大切な思い出です。

まあ、いつも同じ結論なんですけど、各自が自分自身の価値を高め、その結果として自分を含めた自分の周囲がハッピーになり、それが相互に行われ、どんどんハッピーな人が増えるのが理想であって、年寄りが「若いもんは文句言わずにオレの言う事を聞け」といい、若者が「年寄りの言いなりはヤダ」とか言ってるだけじゃ何も変わらんでしょう。

今の会社は、イケてるご年配も、尖がってる若い子もいるので、私のすぐ周辺はあんまり気にしなくてもいい話なのかもしれません。ちなみに私は新人研修で「転職でも多少有利になったと思いますので資格は取ったほうがいいと思うよ」などという話をしてみました。そんな自分が割と好きです。