剣道形三本目がむずかしすぎる剣じゃなくて件について
剣道で初段を取るには剣道形全十本のうち、三本目までができないといけません。
というわけで、稽古してるのですが…
む ず か し す ぎ る
1本目、2本目までは、まあなんとかなるのですが。
3本目はいきなり難易度が上がります。
(1)九歩の間から下段に構えて三歩で一足一刀の間となる。 (2)打太刀が突く (3)仕太刀が自分から見て左に凌ぐ (4)仕太刀が突く (5)打太刀は(4)で自分から見て右に凌がれてるので、右足を引きつつ、左から太刀の右側面を使って突きを凌ぐ (6)仕太刀がさらに突く (7)打太刀は(5)で自分から見て左に凌いでるので、左足を引きつつ、右から太刀の左側面を使って突きを凌ぐ (8)仕太刀が突きのまま3歩歩く (9)打太刀は(7)で引いた左足から3歩歩く
ここで後、中央まで戻るんですが、そこまで書くのは面倒なので割愛。
難しいのは打太刀です。上記(2)からの打太刀の動きだけ書きます。
(1)右足から出て突くが、左に凌がれる (2)突かれるので、右足を引きつつ、太刀を左に回して突きを凌ぐ (3)また突かれるので、左足を引きつつ、太刀を右に回して突きを凌ぐ (4)そのまま攻めてくるので、左→右→左の足で下がる
足に着目して書くと
(1)右足で前に出る (2)右足を引いて下がりつつ、左から突きを凌ぐ (3)左足を引いて下がりつつ、右から突きを凌ぐ (4)左→右→左と下がる
(3)と(4)で左足を2回引くのですが、これができません。
ここに来るまでの動きで、ちゃんと重心を身体の中心に保ち、足の位置を正しくできてないと、右を引いてしまうか、こけるか、どっちかになります。
足だけならなんとかできるのですが、太刀の動きを組み合わせると、頭がパニックになります。
ぐはあ(吐血)
有段者への道は遠い…。