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@hanadix REBOOTED

音楽好き(聴く書く演る)なイット系労働者の日常と妄想

ギャンブルに巻き込まれた段階で負け

なんか変な仕事をすることになって「これはお客さん立場上そういうことになって気の毒な」などと思っていたのですが、かなりやばい状態になって、お客さんの偉い人との会議に巻き込まれて聞いてたら、どうも調子が違う。

あれこれとでてくる無茶な要望を実現せざるを得ない状況に追い込まれてるのだ、と現場は信じていたのだが、偉い人は「我が社は今、リードしていて、この状態を維持しなければいけない」などと言われて現場はお客さん含めて全員脱力。

今までの苦労はそういう状況に追い込まれたのではなくて、偉い人たちの判断で根拠なき強気な姿勢のせいであったことが判明して、全員戦意喪失です。本当にありがとうございました。

いやまあ今不景気だし、かといって弱気になるわけにもいかず虚勢をはったのかもしれませんが。

偉い人のギャンブルは確かに大変だ。負ければ大やけどかもしれん。だけど勝てば見返りはあるのだ。可能性の問題だ。

でも現場で働く私たちはギャンブルに巻き込まれた段階で負けなのよな。貴重なプライベートの時間を削ったに相応しい賃金にはならんし、無理のツケは必ずどこかで来る。

というわけでプロジェクトのみなさんは自分を守るための行動に必死で、普段ならスムーズに流れていたシーケンスが滞るようになり、面倒な対応依頼メールが昼に出て、期限が夕方だったり、大至急、とか、最優先、とか、そういうキーワードが普通に現れるようになりました。そういう言葉はいざというときの為にとっておくべきとか思わんのが不思議なのだが。行程遅延理由に「割り込みが多くて通常業務ができないから」と書くべきなのだろうけど、お客さんは書かないのね。これもこの業界の不思議の一つ。

あと、どう考えても間に合わない期限を設定して「無理な場合は可能な期限を連絡下さい」ってのもやめろよ。遅延報告出すだけでもコストはかかるんだからよ。

以上、愚痴でございました。