選挙だ選挙だ
気がついたら選挙まであと１週間。みなさん投票に行きましょう。
今回の選挙はなかなか騒ぐネタがいっぱいあって楽しそうです。などと書くと不謹慎なんて思う方もおられるかもしれませんが、オレの選挙権はオレの思い通りに使うのです。それを阻む事は誰にもできないのです。とりあえず憲法上。
昨日と今日は日経と読売の朝刊を買いました。買っただけで読んでません。日曜と月曜は経済ネタが少ないので、オレ的にはおもしろい記事が多いのよな日経。読売は庶民の代表の仮面を被った黒幕新聞という設定で買っています。あくまで想定。
ハードディスクビデオの政治番組を録画予約しまくりです。けたたましい１週間が終わり、日曜日、２０時からの開票までの不自然な静寂の間、ごろごろしながらそいつらを見ようと思います。
選挙の間だけ議員の顔は真っ直ぐに有権者に向く。それはそうでしょう国政なのですから、一人一人の声に耳を傾けていたら耳がいくつあっても足りません。国の未来に対して国民はどのぐらい向き合っているでしょうか。福祉を充実して欲しい。子供を安心して育てたい。税金は払いたくない。北朝鮮は脅威だ。先制的自衛権だ、いや対話だ。経済を安定させろ。全部パーフェクトに出来るわけなんてない。みんな、自分の都合を最優先して取捨選択する必要がある。
でも、最近思ったことですが、お年寄りの投票率が高く、現役世代の投票率が低いのは、もしかして「福祉を切り捨てることを選択しない」というメッセージなのかもしれん。などと思いました。
でも投票は行った方がいいぜ。やっぱし。
ちなみに私は「そんなことぐらいで入れるの？」という理由で投票者をもう決めていますが、それが誰かは誰にも内緒なのです。
