精神的支柱
というわけで今回の日本代表の戦いは終わり、沢山の人々が色んな思いを持っただろうと思います。
私はいつも代表メンバーに精神的支柱と呼ばれる人たちがいて、試合に出ないのに、大切な選手枠を使うのは何故だろうと思っていたのですが、今回非常に理解したような気がします。
実際にプレイする選手は自分より上を行く者のいない、本当に孤独な状態に身を置くんだ、と。
決勝トーナメントに行くまでの試合でも我々のわからないところで幾多の障害があったろうと思いますが、それらを乗り越える為に、彼等を本当の意味で助けられる人はいない。
だからせめて、少しでも近い想いをした人がそばにいること。
駒田選手の苦しみを本当の意味で理解できる人などいない。
ツイッターで精神科医の方が、駒田選手は悪くない、というより、彼が自分を責める気持ちを抑えられないことを理解するのが大切では、と書いていました。
オランダとパラグアイを応援しながら残りの試合を楽しもうとおもいます。
岡ちゃん、ホンマにごめんなさい。
みんなありがとう。