この業界について
いろいろ新ネタに事欠かないこの業界ですが、なぜ、それらを使ってみんな幸せになれないのかという答えがちょいと見えたような気がするので整理してみる。
- 新技術が次から次へと現れるが、追従できる人はごく一部
- 毎日残業ばかりで勉強どころかプライベートすら確保できない現場
- (業務サボって新ネタで遊ぶ俺って正しいでしょ?)
- というか新技術とか興味ないプログラマとか
- (プログラムを作るのが好きじゃなくて、プログラムを作れる自分が好きですか。そうですか)
- というか新技術に(ビジネス的に)興味はあるが中身しらない偉いさんとか
- というかプログラマと偉いさんが技術でコミュニケーションできないってどうよ?
- 釘の打ち方を知らない棟梁はいないが、プログラム書けない偉いさんは普通にいる
- (プログラム書けないどころか読めないってのはどうよ?)
- 幸せになることをあきらめている(そういうもんですから)
つまり、単純にアカデミックな基礎体力がないのが原因という結論になってしまうような気が。
一人だけで幸せになる方法と、みんなで幸せになる方法だと、当然後者が望ましいわけですが、酸素マスクのメタファーが示すように、まずは自分が安全な場所に移り、人助けはそれからというのがよいような気がする今日この頃なのです。