現場とマネジメントの関係
はてなの近藤さんとbliki_jaを読んで、現場とマネジメントの関係について考えたりした。
現場よりマネジメントが偉くて当然、というシステムはおかしい、という気持ちは現場はみんなもっていて、これを明確に、それなりに影響力のありそうなところから出たのが初めて、という気がする。
前の会社の場合、マネジメントは親会社から出向で来た人間か、もしくは下をボロ雑巾のように使える人間のいずれかだった(大手電機メーカー100%出資の子会社は要注意)。いまの会社のマネジメントは利益を出すために努力すると同時に、現場をうまく動かすための配慮をちゃんとしていると感じている。前の会社がひどかっただけかもしれませんが。
なによりも大事なものは「人」であり、その大事な「人」を管理するのは偉い人じゃないとダメ、というのならそれは確かにそうなので、ちゃんと「人」を大事にできる人に管理してもらいたいものですね。
今度のお客さんは偉い人なので、来週は夏休みです。