ブログは死なず、ただ放置されるのみ。

終わっちゃいましたね。

争点

久しぶりに新聞を買いました。日経、朝日と神戸新聞。90%ぐらいはネットでみた情報なのだけど、10%ほど新規に情報をゲットしたような気がする。

ところで、今回の選挙は、郵政が争点とか言われてますが、ちょっと違うのではないか?
じゃあ何かというと、公約を守ることを重視するか否かが問われているのではないか?
公約に対し「実現のためがんばります」なのか「実現のためなら何でもします」なのか。

ネットを見ていると、これまで与党に投票したくないという思いから民主に票を投じていたが、今回ばかりは自民に投票せざるを得ないと感じている人が結構いるようです。

民主党は自らもマニフェスト郵政民営化を掲げながら、法案に反対し「国民の関心は郵政民営化ではない」などと言う。関心がないことと、反対することには何の関係もないのではないのか。

自民で反対票を投じた人たちは「法案がひどいから」ってのはよいとして「進め方が強引だったから」「廃案なら解散なんて脅しだから」とかいうのは、法案と関係ないのではないか。これはマスコミの編集の都合かもしれませんが。

というわけで、日本国民が「公約の実現のためなら何でもする」ことを重視してほしい、そして、そういう選挙結果が出てほしい、と思っています。