はなぢー戦記

音楽好き(聴く書く演る)なイット系労働者の日常と妄想

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ダメなシステムが生み出すもの

とあるプロジェクトが火を噴いて、ちょっと巻き込まれてしまった。というわけで今日は休日出勤。
くわしい事情はよくわからない(わかってもこんなところには当然書けない)んだが、システムの出来があまりにもアレだったため、早急に対策しないといかんことになったそうで、いまやってるプロジェクトの中から数名抽選でお手伝いというやつに見事当選してしまったのだ。

よくわからないまま集められたメンバーはよくわからないまま作業を始めた。「これってどういう意味なんですかね?」「よくわからんけどこういうことと仮定して進めますか」そんな会話が幾度か交わされ、まずはそういうレベルの資料ができた。

次にさらによくわからない資料が他所からやってきて、われわれが作った資料との突合せを行う。やってきた資料は現場の人たちが夜を徹して急ぎ作ったものらしいのだが、その品質はいかほどのものものか、見ても書いてある文字は略語が多用されており、このシステムに携わってまだ2日目のわれわれには解読は不可能に思われた。

こうして、「そういうレベルの資料」と「暗号」の突き合わせを行い、一致しない個所を見つけるという作業に入ったのだが、これがやはり予想されたとおり、一致する個所を見つけるほうがむずかしい、というある意味当然の事態となった。

がんばって、がんばって、がんばった挙句、出した結論は「よくわかりません」でしかなかったが、お客さんは私の労をねぎらってくれた。

他の人は明日も引き続き作業なのだが、私は用があるので今日で終わりにさせてもらった。そして他の人が明日作業をするための「暗号」を明日の朝までに提出するために、どこかでだれかが夜も眠らずにがんばっているのだ。