問題を扱う

問題はあるのか、ないのか。たぶんあることのほうが多いだろう。プロジェクトマネジメントにおいて、問題の早期発見というのが言われるのはそのせいだ。かくしてプロジェクトでは問題探しが行われる。

しかしどうしたものか。問題とは、まるでどこから隙間から忍び込んで、隙をみせた僕たちの背中にべったりくっついて離れないせいで体がうまく動かないんですだれかみつけてひっぺがしてください。ってなもんでもないだろう。

自分で思うところの「普通のもの」たちに対し、それぞれ「普通」に接すると、あるものとあるものの置かれているポジションの関係から、負の共振が起こり「じゃあかたっぽはどけちゃいましょう」ってわけにもいかず困るものが面倒な問題だよなと思う。

困ったくんが変な仕事をしたらしく、お客さんが苦笑いしなから後始末をしていた。
ごめんなさい。