ブログは死なず、ただ放置されるのみ。

終わっちゃいましたね。

剣道関西ブロック大会

というわけで朝7時に出発。松原市立市民体育館というところで、試合があるので一家そろって行って来ました。
結果からいうと我が家の2年生は最初から2試合目だったのですが、あっさり2本とられて敗退。でも今日はちゃんと初めに「うおー!」と大きな声を出し、今日も積極的に攻めいって負けました。あと痛かったといって泣くこともなかったです。おとうさんは非常にうれしいです。

先生よりカメラ係に任命され、各個人戦の闘いっぷりを収めてやろう、と思ったのですが、何しろ屋内なので暗いし、動きが速いのでまともに写真とれましぇん…。だから試合開始前と、竹刀で押し合ってるときみたいなあまり動かないときじゃないと撮れない。面つけてるので顔がわからないので、垂(たれ)からじゃないと読めない。というわけであんまりいい写真とれませんでした。先生ごめんなさい。

比較的年齢が近そうなS先生とちょっと雑談。

おれ「1年ぐらい見稽古させてもらってますが、いまだにどうなると1本になるのかがわかりません」
先生「ですよね、あれは審判は竹刀の角度とかもちゃんと見てるんですよ。」
おれ「え?」
先生「まず、打つところは竹刀の先 1/4 の部分じゃないといけないんですけど、さらに、実際の真剣だと竹刀の糸の逆側に刃があるので、そこで打ってるかどうかも見ます」
よめ「あー、みねうちじゃだめってことですか?」
先生「そういうことです」

なるほど、竹刀は叩くものだと思っていたのだが、斬るものなのだ。

ちなみにS先生は子供が剣道に通いだしたのを見て、おもしろそうだと思って自分もはじめて5年で3段になってしまったという。若いころは水泳とかをやってたそうで、まあ体力的な基礎はあるんでしょうが。
私のような吹奏楽しかやったことの無い人間はそんなふうにはいかないでしょう。まず1級審査、次に初段、できれば2段を… とは思いますが、まずは体を作るところから。守破離の守の一番最初からです。

おまけ:IT業界って、守破離の守がほとんどダメで、みんな破離ばっかりなのが問題だとか思いました。