ブログは死なず、ただ放置されるのみ。

終わっちゃいましたね。

自分から本音を引き出す10の方法(?)

ユーザーから本音を引き出すのはそれなりにできるようなつもりになっているのだが、現状の問題は、自分から本音を引き出すことができなくなっている ksh です。
というわけで、ちょっと POLAR BEAR BLOG - ユーザーから本音を引き出す10の方法 を使って自分に置き換えて見ました。念のため言っておきますが、これはパロディではありません。私に欠けている「セルフコントロールスキル」をどうやって身に付けるか、を考えるためのものです。

  • 相手の勝手な判断や偏見に気をつけること。例えば、自分のコメントに対し「良いですね」などの言葉で反応されると、自分は相手の発言の良し悪しについて気にするようになってしまう(「この人は良いと言った」以上の情報として扱わないこと)。
  • 自分が誠実で、オープンな態度になれる状況にあるか確認すること。
  • 相手に合わせすぎてないか。相手と自分が完全に合っている状態はどちらかが無理をしている。自分のコミュニケーションの仕方を知っていないと、自分を見失うことになる。
  • 自分が相手にどう対応しようとしているのかを気にすること。「相手の気分を害したくない」という心境から、嘘をついてしまう自分がいないか。
  • 自分自身の経験を思い出すようにすること。「自分は大丈夫だけど、年寄りには難しいかな」など、自分が他者の意見を想像して口にすることがよくある。それは何か言い出しにくいことがあるからであり、発言の裏にある本心を探ること。
(例)
自分: 僕は大丈夫だけど、普通の人は難しいんじゃないかな。
(僕も大丈夫じゃないけどそう言えない状況になってないか?)
  • 自分自身が発言内容を検閲していないか。
(例)
相手: このサイトの印象はどうですか?
自分: 複雑すぎるかなぁ。けどこの分野に詳しい人なら、大丈夫かな。
(問題を大丈夫ということにしたいと思っていないか?)
  • 解決策ではなく、問題点を語るようにすること。例えば「ここのリンクは太字にした分かりやすいよ」と言い、その意見を鵜呑みにされても、うまくいかない場合が多い。そうではなく、「なぜ太字にした方がいいと思ったのか」を伝えないと、問題の解決にはつながらない。「どうすれば良くなるだろう?」という自問は自分自身が問題である状況では無意味。
自分: このラベルで合ってるよ。
(なぜ理由を言わない?)
  • 「なぜ?」を一人で考えず、誰かに聞いてもらう。
  • 自分を客観的に正確な観察が行うことができないことを自覚すること。例えば自分が何もせずにいる時、「何か気がひけるのだろうか?」と思ってしまうと、それは主観を入れてしまうことになる。そうではなく「しばらく画面を見つめている時間があったけど、今日は何か普段と違うことがあったかな?」など客観的な事実のみを思い返すこと。特に言葉以外のコミュニケーション(表情やジェスチャーなど)は自分自身が行っていることに気付いていないこともある。
(例)
相手: 笑顔ですね。
自分: あ、今笑ってました?
  • 自分のペースで、自由に語ること。強制が少ないほど、正しい回答ができる。

…むずかしそうだ。