今週の稽古
まずは修正から。
自然体 - @Hanadix Reloaded で「黙想のとき、左手が下」と書きましたが、剣道日曜先生から土曜日の稽古の際に「右が下でよい」とのご教授を頂きました。
- 陽の手である右手を、陰の手である左手が上から抑える、という解釈。
- そもそも、左右のどちらが先か、というのはいろいろ解釈があり、一概に言えないことが多い。例えば、礼のときに両手を同時につくが、右手もしくは左手を先につけるべき、という解釈もあり、全日本剣道の場合は、両手同時となっている。各自バラバラなのが一番よくない。
ということでした。ご教授ありがとうございました。これからもよろしくお願いいたします。
土曜日は剣道日曜先生に稽古をつけていただいたのですが、やはり小学生に混ざって稽古するのと違ってハードだったのか、途中でギブアップさせていただきました。無理はいかん無理はいかん。
日曜日の稽古では、またいろんな先生方からまだまだ基本的なことについてのご指摘をいただくわけですが、やっぱり一番指摘されるのは自然体ということ。いつもいつも考えているつもりが、やはり受け太刀の先生と相対すると力が抜けない。
一番ショッキングなことは、体当たりしたときに、左手の指を、受け太刀の先生の唾と自分の体に挟んでしまい、痛かったこと。特にケガには至りませんでしたが、指を痛めるのが怖くて体当たりする足がすくみました。
しかし、後で考えてみると、右手ならともかく左手の指が相手の竹刀の唾に当たるなんて何か変ですよね。
| 唾 | 右 受け太刀 唾←左★痛い おれ 右 左
つまりは、力んでたので、竹刀が高い位置で体当たりしちゃったのかなと。
指のケガだけは絶対に避けたいので、そのためにも自然体で相手と相対できないとまずいですね。