どうせ死ぬならやりたいようにやって死ぬ
昨日今日と剣道の稽古に行ってきまして、だいぶ体力を消耗した ksh です。
それにしても、ずっと気になっていたことは、先生方は、何も知らない私が何をやっても「それはするな」とかは言われなくて「これがしたいのなら、こうやったほうがいいよ」という風に、これはダメ、とはいわず、これをやるならこう、というアドバイスをいつもいただく、ということです。
で、今日はマイミクの剣道日曜先生からこういうアドバイスをいただきました。
- その昔、真剣勝負をしたら、勝っても負けても結局は死ぬ。
- なぜなら負けたら死ぬし、勝ってもそういう斬り合いという騒動を起こした責任をとって切腹することになる。
- だから、真剣勝負のつもりになれば、相手がどんなに人だろうが、すごかろが、自分のやりたいようにやるしかない
こういうことだと理解しました。
命をかけて何かをしようと思う者に対して、何か言ってできることはあるのか?
それが、あくまで「アドバイス」なのだろう、と思いました。
いままでいろいろと先生方に「こういう状況で迷って固まってしまうんですが、どうしたらいいですか?」と質問してきましたが、たいがい答えは「迷わずに打つんですよ」でした。
まあ、「やりたいことをやって死ぬ」が、銃の乱射による無差別殺人+自殺とかっていうと問題ですが…。ここまで範囲に入れると拡散しすぎなので捨てるとして。
というわけで、小細工やって打たれるより、打ちたい面が打てるようになろうと思いましたですよ。
回り稽古で散々打たれた後の黙想が気持ちいい今日この頃です。
命とは言わないまでも、チームメンバの健全な日常生活を奪っているデスマの PM or SE のみなさん。みなさんはチームメンバーに、何を言っていますか? 特にプログラミングのできない PM or SE の方。
あなたたちに言えることは何でしょうか。少なくともみなさんの言葉は私の耳から心へは届きませんでした。