ブログは死なず、ただ放置されるのみ。

終わっちゃいましたね。

初めて子供に「大人になればわかる」と言った件について

小さい頃、大人から「大人になればわかる」と言われることが多々ありました。そして、20代後半になって、それらの100%近くが嘘であったことがわかって、わたしは「大人になればわかる」を「決して使わない言葉」としていました。

しかし、先日、意を決して、この言葉を使いました。

子供1号(以下子供):「サンタっておらへんのやろ」
おれ「いや、おるで」
子供「他の子で、おらんって言うてる子がおるし、おる証拠はあんの?」
おれ「うーん証拠はない。でもお父さんは、おるってわかった」
子供「何でなん?」
おれ「お父さんもな、大人になるまではサンタはおらへんと思ってたけど、大人になって、おるってわかった。お前も大人になったらわかるかもしれん」

さすがに断言はできませんでした。

クリスマスが近づくたびに、いつも ニューヨーク・サン紙社説(担当:フランシス・ファーセラス・チャーチ) The New York Sun (written by Francis Pharcellus Church) 大久保ゆう訳 サンタクロースはいるんだ Yes, Virginia, There is a Santa Claus を読み返します。

ちなみに関係ないですけど私は無宗教です。先祖の霊の御加護とか土地の神々とか太陽神とかのレベルは信じないでもないです。