ブログは死なず、ただ放置されるのみ。

終わっちゃいましたね。

Perl が読めない件について

仕事の都合上、Perlスクリプトを書いた。結論として、以前に Perl に抱いていた思いは変わらなかった。「書くにはいいけど、読むのは大変つらい」

もちろん Perl に対する知識や経験の無さはあるのだが、どーしてもあの @_ とか とか、あの表記に対する「自分の期待との一致度」が少ないのよな。

文字列の比較が if( $a == $b ) じゃなくて if( $a eq $b ) なのも納得できないし(FORTRANか?)、文字列の連結も $ab = $a + $b じゃなくて $ab = $a . $b なこととか。Ruby だと数値だろうが文字列だろうが、 if( a == b ) だし、 ab = a + b というのが自分のやりたいことと一致する。Perl がサブルーチンに引数の受け渡しするときに ($a, $b) = @_ とかするのは結構好きだったりするのだけど、Ruby でも似たようなことはできるし。

じゃあ C だとそのへんどうなのよ、と言われると「文字列は char の配列だから」の一言で終わってしまう。あんまりフェアな気はしない。でもこっちはしっくりくる。たぶん母語だからだな。

結局 C + Ruby で満足してしまうのかしら。というわけで、彼らでの趣味アプリの開発をもっと簡単にするためのものが必要な気がしてきた今日このごろです。