やっぱりメカが好き
最近の仕事のお話。
定時は終電です。
徹夜は週1回ぐらいです。仮眠をとって次の日の終電で帰ります。
先日の土日も休めず。
何日か疲れ果てて休んだのですが、お客さんは
「体調悪いって何かあった?」というような感じでもっと働いてます。たぶん機械の体を手に入れたのだと思います。
わたしは計算機が好きで、それで仕事してて楽しいこともあるけど、好きだからこそ、あまりにもビジネスしか見てないプロジェクトなどで「仕事だから仕方ない」と割り切れない面があって、それはアマチュアだと思うし、好きを仕事にすることのつらさです。
しかし、今の仕事は、配線むき出しの基盤にピカピカ光るLEDが搭載されてて、扱いを間違えると燃えたりしかねないマシンが相手です。
癒されます。
話はずれますが、私は審美眼というものが抜け落ちているようで、例えば花の名前とか全然覚えられないし、美術館で絵を見ても、感動するような経験がありません。そういう機能が抜け落ちていると思っています。
そんで、ある日、
「あ、あそこにきれいな(名前忘れた)の花が咲いてるで」
とか言われて、「ふーん」などと気のない返事をしたとき、よめさんが気に障ったらしく、
「あんたには自然を愛する心がないんか?」
と言われてしまい、困ったので
「そのかわりメカを愛する心がある!」
と反論したら、それから何も言われなくなりました。いや、自然の中に居るのは好きなんですけどね…、植物の名前とか覚えられないけど…。
何でもいいけど、今のわけわからん忙しさは何とかしてほしい。状況報告を3時間おきにしろとか、その手間のせいで仕事が遅れるということがなぜわからん。