ブログは死なず、ただ放置されるのみ。

終わっちゃいましたね。

へんな夢

あんまり夢見が良くないので、気持ちよく目覚められない ksh なのですが、昨日の朝は何とも言えない変な夢を見ました。かなりどーでもいい内容なのでお暇な方だけおつきあいください。

その世界では罪を犯すと、裁判にかけられ、結果有罪となると、人間である資格を奪われ、ゴリラみたいな野生動物になる薬?を適用されて「けだもの」として森へ放たれる、というルールで成り立っていました。変なルールですね。

ある日、私はとある人間から告訴され、言われのない罪の為に必死になって裁判を争うのですが、結果有罪となります。争いに疲れた私に「けだもの」となる処置がなされます。

頭の中から色んなものが少しずつ消えてゆく。体毛が生えてきて私は「けだもの」となってゆくのですが、シンプルになってゆく脳から、悩み・苦しみのようなものが消えてゆき、もう既になぜ自分がこういう状況になっているのかさえもわからなくなってゆきます。

ある晴れた朝、他の「けだもの」達と共に私は森へ放たれました。ふと振り返ると、私を陥れた人間が私達を見ていました。その目は何か私をうらやましそうに思って見えるのが不思議でした。

ある「けだもの」が私に向かって手を振っている。よくわからないけどきっと昔に友達だった「元人間」だ。私は走ってゆく。

最後に「これからどんどんいろいろ忘れてゆくだろう。だけど言葉だけは忘れないように時々思い出そう」と決意した、そのとき。

目が覚めました。

ディストピアからの脱出っぽいし、ハッピーエンドと言ってもいいのかもしれません。