ブログは死なず、ただ放置されるのみ。

終わっちゃいましたね。

今日の剣道の先生のお話

改めて昨日、今日のエントリや、他所で書いたコメントとかを見直して、何を勝手にヒートアップしてんのオレ、って感じがする。やっぱり感情のセルフコントロールがよろしくないんでしょうか。内容的に間違ったことは言ってないつもりではあるんだけど、書くトーンがざらざらで、そういうのは得てして自分の望む結果を生まないのですが。

それはさておき、今日の剣道の先生のお話。

剣道で勝つのは、やはり一本勝ちするのが一番よいです。
柔道で有名な古賀選手を知っていますか? 全て一本勝ちで金メダルを取ったすごい選手です。
古賀選手が一本を取るために大事なことを3つ挙げていました。
1つめは右足をしっかりと相手にむけること。
2つめは背筋をのばすこと。
3つめはちゃんと投げる先を見ること。
これを聞いて、剣道も柔道も一緒だと思いました。右足がよそを向いていたり、背筋が曲がった状態で相手と向かい合っては、きれいな一本をとることはできません。
3つめの投げる先というのは、剣道の場合は竹刀を打つ先とそのまま言い換えることができます。
きれいな一本をとれるように、みなさんがんばってください。

小学生、中学生に向けての話なので、わかりやすい言葉になっていますが、剣道の有段者(まちがいなく7段以上)に言われると、意味するところは深いのだろう…、と、色々考えてしまう。それは単に私が権威に対して弱いだけかもしれませんが、やっぱり何かを成し遂げた人の言葉は、噛みしめたくなってしまうのでした。

とりあえず、ちゃんと作るシステムが見えてないとシステムは完成しない。それは間違いない。