ブログは死なず、ただ放置されるのみ。

終わっちゃいましたね。

あなたに伝えたい

あなたの魅力を演出するちょっとしたヒント (講談社文庫)

あなたの魅力を演出するちょっとしたヒント (講談社文庫)

鴻上さんは、劇団第三舞台のひとです。
この本の「第一の輪」「第二の輪」「第三の輪」の話が非常に感銘を受けたので、それを伝えたくて書いてみるのです。
間単に書くと「第一の輪」は独り言、「第二の輪」はある人と1対1の会話、「第三の輪」はたくさんの人へ呼びかけ、という、伝える範囲を意味しています。
で、「第一の輪」や「第三の輪」では、他人は自分に向かって話をしてると思わない。だから「第二の輪」で話さなければならない。たとえばラジオでDJは「ラジオの前のみなさん」と言ってはいけない、「ラジオの前のあなた」と言わなければならない、ということです。

自分が人と話したり、(こことかに)文章を書くときに、独り言みたいに不親切だったり、大勢に話すみたいに建前を気にしたりしすぎてないか?
私は、話につきあってくれるあなた、この日記を読んでくれてるあなたに「第二の輪」で話したい。不正直なコミュニケーションはしたくない。

そんな風に思ったので、取り急ぎあなたに伝えたくてここに書きました。