敗因
そろそろ敗北も間近になったので、まとめてみようか。
- 月〜金09:00-23:00労働
- 土曜出勤し一日中打合せ
この2点から簡単に導き出せる結論は
- 一旦スケジュールが遅れると二度と取り戻せない(残業時間や休日出勤がスケジュールに入っている!)
- 自発的な品質向上の取り組みは行われない(やったら納期に間に合わない)ので、アウトプットは常にギリギリの品質(リンボーダンス状態と呼んでます)
あと、以下のことが日常的に行われてる
- 打合せの結果、やることが増えても減ることはない
- トップダウンで作業が落ちてくるが、その作業量は管理されない
- 作業指示はするが、成果物の確認はしない
- トップが指示した方法でやらせる。うまくいっていても現場独自の方法はダメ
- 後工程がどうするかがまったく考えられていない(作業が流れてから考える)
- トップが思いつきで指示しすぎ
- 見積り作業時間に対し(ちょっとで出来るやろ?)、要求品質は高く(なんでこれがないの?)、しかも事前に提示されない(こんなんやっててあたりまえやん)
- 大きなボリュームの作業に対し、「例えば1日1時間ずつやるとか」ってタスクが3つも4つもあるので、ルーティンワークだけで1日が終わる。なので突発的な作業が入るとドミノ倒しですべてが遅れる
- Plan - Do - Check - Action じゃなくて、ひたすら Action (PDCをやらないことで効率化を図ってるつもりなのかしら...)
でも、みんななぜかいつも笑顔。
これが一番謎。