ブログは死なず、ただ放置されるのみ。

終わっちゃいましたね。

仕様変更

昨今のソフトウェア開発業界は、「仕様変更に強いシステムを作る」、「いかにして仕様変更に応じられるようにするか」というような考え方が主流だが、本当にそれでいいのだろうか。

思ったこと:

  • 個人的には、私が家を建てるとしたら、作っているうちに、ここはこう変えたい、と思うところが出てきても、頭からダメといわれるところにはお願いしたくない
  • 気持ちとしては「ここから先は、この部分は変更できません。ここはまだ可能です」と明示しながら開発が進められるのが理想(寝言)
  • お客さんも、ソフトウェアは所詮物理的なものが伴わないから、気軽に変更を要求するのだろう
  • お客さんの漠然としたイメージを、具体化するのには限界がある
  • プロトタイプが作れればいいのだが、予算と期間が認められない(←良いシステムを作る困難さが理解されていない)
  • ソフトウェア製造能力が究極的に高まれば、作り直しによるコスト増のリスクが低減され、みんなが幸せになれる(寝言)