ブログは死なず、ただ放置されるのみ。

終わっちゃいましたね。

トランペットのもちかた(左手編)

トランペットは右手でピストンを押さえて音程を変えます。なので、主に左手でもつことになります。(といいながら右手の小指と親指でも支えます)
写真の一番左側が親指です。指の左側に見えるのはU字型の指を引っ掛ける金具です。これがなぜ必要なのかは後で説明します。
右側の一番上にちょっとだけ見えるのが人差し指です。なぜちょっとしか見えないかと言うと、私の人差し指が普通の人に比べて短いからだと思います。(薬指のつめの根元ぐらいまでしかありません)
その下が中指です。そしてその横の丸い輪の中に入っているのが薬指です。なぜ丸い輪の中に入っているかは後で説明します。
最後に一番下が小指です。

親指のU字金具がついている管は一番左のピストンを押したときに音が通るルートです。一番左のピストンを押すと音が一音下がります。
薬指の丸い金具がついている管は一番右のピストンを押したときに音が通るルートです。一番右のピストンを押すと音が一音半下がります。
ちなみに真中のピストンを押すと音が半音下がります。トランペットの音階はこれらの組み合わせでコントロールします。

さておまちかね(か?)親指のU字と薬指の丸い金具の説明です。
トランペットという楽器は私も詳しく知らないのですが、構造上、ピストンを押して低い音を吹いたときに音程が高いほうに狂ってしまいます。例えば低いレの音を吹くときなど。
そのとき、音程を細かく調節するために、親指と薬指を開くようにして管を伸ばし、ピッチを下げるのです。そのために上記の金具はついています。
もったいぶったわりにはたいしたことない説明でした。

というか、なんでわざわざこんなことを書いてるのか自分でもよくわからん。